tretre / トレトレ


 
 



1.赤しそ - akashiso


 


紫蘇のなかでも赤い葉色の「赤しそ」は、
ハイビスカスとともに、お茶に赤色を出します。
漬物や梅干しなど、様々な用途がありますが、

おだやかな酸味がブレンドに良くマッチします。





代々つよく育った株から
種採りしているので、無農薬で
元気にグングン育ちます。







土用のころに収穫し、束ねて
陰干しします。干している間は
独特の紫蘇香が漂います。




<おもな効能>

健胃、整腸、鎮静、殺菌、防腐、ほか



 


 

2.ハイビスカス - hibiscus



 

「赤しそ」とともに、おいしい酸味を
ブレンドに足してくれる素材です。
花期が終わり結実した実ごと収穫し、
総苞や咢(がく)を手ではずし、
乾燥させて仕上げたものを使います。






初秋に咲く花はわりと大ぶりで、
畑にポン、ポンと美しくひらく様は
季節の楽しみのひとつです。







クエン酸を豊富に含むので、
酸味が強く、ストレートで飲むよりも
ブレンド向きな味わいかなと思っています。




<おもな効能>

疲労回復、代謝促進、眼精疲労回復、ほか



 




3.秋冬番茶 - bancha





うまみのベースは、10月初旬〜中旬に
収穫・加工する「秋冬番茶」。
昔から仁淀では、花が咲く季節に採ることから
「花茶」という美しい名前で呼んできました。






上の写真はお茶の花です。
秋から初冬にかけて、
白くて可憐な花がお茶畑を彩ります。







天日干しの風景です。
天日に当ててうまみを引き出し、
ブレンド前に焙じて香りを加えています。




<おもな効能>

血糖値・高血圧の抑制、解毒、抗菌、ほか



 




4.ヨモギ- yomogi


 
 

うまみに奥ゆきをもたせます。
仁淀では主に「いり餅」や
「よもぎ餅」などのお菓子に用い、
皆よく摘む野草です。






環境により香りや味わいに微妙な
差があるので、ブレンドによって
摘む場所をえらんで用いています。







昔から山の暮らしでは、切り傷を負った時は
よもぎを使って応急処置をしたりしたそうです。




<おもな効能>

健胃、腹痛止め、下痢止め、止血、ほか



 
 



5.アップルミント- apple mint



 
 

ほのかな甘みを添えるために
選んだのが「アップルミント」です。
和名は「マルバハッカ」と言います。






繁殖力が非常に強く、
地下茎でぐんぐん広がり、みるみる
一面アップルミントとなります。







葉っぱに顔を近づけるだけで
ふっと香りが漂うほど強い甘みを
持つので、ブレンド量は微量です。




<おもな効能>

リラックス、ほか



 




6.レモングラス - lemon grass





ブレンドに、爽やかなうまみを
添えたいなと思い選びました。
西洋を中心にお茶として利用されたり、
東南アジアでは料理に使われるなど
洋の東西を問わず親しまれている素材です。






成長したすがたは雑草のカヤそっくりで、
自然栽培していると、ご近所の方たちが
善意でうっかり刈り込んでしまう事もあります。







収穫したあときれいに洗って選別し、
茎と葉の先端・根本を切り落として陰干しします。
ひと手間ふた手間かけることで、
澄んだうまみを引き出すことができます。




<おもな効能>

健胃整腸、消化促進、リラックス、鎮静、ほか