1.ビワ - biwa


 


うま味のベースは「ビワ」の葉から。
時季を選んで採ると、ほんのり甘みのある
澄んだうま味を引きだすことができます。





昔からさまざまな民間療法に用いられる
ことも多かった植物で、葉っぱには
うぶ毛のようなせん毛が生えています。







木は都会の軒先などでもよく見かけますが、
tretreでは排気ガスのかからない山あいの
木を選んで採取するようにしています。




<おもな効能>

食欲増進・健胃・喉の不調・疲労回復
打ち身・捻挫・美肌・皮膚疾患 ほか



 




2. 赤しそ - akashiso


 


紫蘇のなかでも赤い葉色の「赤しそ」は、
漬物や梅干しなど、様々な用途がありますが、

おだやかな酸味がブレンドに良くマッチします。





代々つよく育った株から
種採りしているので、無農薬で
元気にグングン育ちます。







土用のころに収穫し、束ねて
陰干しします。干している間は
独特の紫蘇香が漂います。




<おもな効能>

健胃、整腸、鎮静、殺菌、防腐、ほか



 




3.かきどおし - kakidooshi


 
 

紫蘇に似た味わいを持ち、
すこし野趣も感じる「かきどおし」。
別名は連銭草(れんせんそう)と言い、
ヨーロッパではロンテッドと呼ばれています。






全草を摘み乾燥させて用います。
垣根を通してグングン伸びるほどの
生命力が名前の由来だそうです。







乾燥道具「えびら」に並べたところ。
作農にはやっかいな雑草の一つですが、
すぐれた効能と香味を持っています。




<おもな効能>

解熱、利尿、高血糖、ほか


 
 


 

4.アップルミント- apple mint



 
 

ほのかな甘みを添えるために
選んだのが「アップルミント」です。
和名は「マルバハッカ」と言います。






繁殖力が非常に強く、
地下茎でぐんぐん広がり、みるみる
一面アップルミントとなります。







葉っぱに顔を近づけるだけで
ふっと香りが漂うほど強い甘みを
持つので、ブレンド量は微量です。




<おもな効能>

リラックス、ほか



 




5.レモングラス - lemon grass





「レモングラス」は、ブレンドの味わいを
爽やかに深めてくれます。

西洋を中心にお茶として利用されたり、
東南アジアでは料理に使われるなど
洋の東西を問わず親しまれている素材です。






成長したすがたは雑草のカヤそっくりで、
自然栽培していると、ご近所の方たちが
善意でうっかり刈り込んでしまう事もあります。







収穫したあときれいに洗って選別し、
茎と葉の先端・根本を切り落として陰干しします。
ひと手間ふた手間かけることで、
澄んだうまみを引き出すことができます。




<おもな効能>

健胃整腸、消化促進、リラックス、鎮静、ほか